ミュージシャン 作曲は主に3人のミュージシャンで行われ、彼ら自ら演奏しています。番組にも名前が出てきますネ ジャック(Jack Lenz)は主にシンセサイザー 、ジョン(John McCarthy)は笛とコンピューター。 ジェイ(Jay Semko)はギター担当です。そしてサウンドエンジニアの人と大体4人で収録します。 ※ 画像はクリックするといちおう拡大しますが、荒くて見る価値なしです(sorry) |
番組をまず見る まず俳優の声だけのドラマをミュージシャン全員で見ます。(右上にあるのがテレビです。 レイとフレイザーが話している画像を皆で見ています) そして1シーンずつ討議します。「犯人を追ってフレイザーとレイが車から出て来てディーフが車に置いてきぼりのシーンだ」っとジャックが場面を説明していました。するとジョンが「ハーモニカがいいよここわ」と発言。「あとウエスタンンミューックも入れよう!」とみんなで意見交換していました。 |
作曲を始める コンピューターやさまざまな機材を使って作曲が始まります。 実際の楽器はギターと笛ぐらい。ハーモニカの音やドラムなどは全てシンセサイザーやコンピュータで作られています。ちょっとびっくり。 ジャックのインタビューより 「音楽はね、ドラマの雰囲気をいくらでも変えられるんだよ。だから責任重大さ。 意気揚揚とした場面や人物が落ち込んでいるときなどその時の状況に合わせ、なるべく感情が伝わるように努めているよ。」 |
ギターを演奏する ジェイ(Jay Semko) あのせつないギター音楽は彼がこうやって演奏しています。彼はずっとテレビの画像(ドラマのシーン)を見ながら弾いています。なんと楽譜はなし。頭でイメージできているのかな〜スゴイっ。 ジェイのインタビューより 「この番組の音楽はすごくシンプルに見えるでしょ。でも何時間も考えることがあるんだよ。そして頭に浮かんだイメージをアコーステッィクギターやその他の楽器で浄化していくんだ。」 |
笛を吹くジョン(John McCarthy) 番組の冒頭で流れる、あのもの哀しい笛は彼の演奏。 彼は立って番組を見ながら吹きます。 この日はギターとの組み合わせた演奏が多かったです。 ちなみに作曲会議での司会者を担当をしていました。 |
専用スタジオに毎週集まって収録したそうです。なんと期限が2日だったこともあったとか。大体35分ぐらいのオリジナルミュージックを作成し収録します。 ちなみにオリジナルミュージック以外の選曲はポール・ハジッスがしています。 *** それにしても素晴らしいチームワーク。テーマ曲作曲者のジェイ・セミコ氏、以外と普通の人でびっくり(sorry) あんな民族的な音楽を作る人だから喜多郎のような世俗離れした人かと思いましたわ・・・・(^^) ※ dueSOUTHテーマ曲の歌詞は こちら |