誰にも敬意を示すところと優しさ・・

* 誰でも平等に*
フレイザーは子供でもホームレスでも一人の人間としてきちんと差別なく接するんところが好きです。
熱心に耳を傾けてくれる。損得なしに人を助けてくれてる。もし私がシカゴの街角で困っていても親身になってくれて相談にのってくれそう・・・・。

* 人を恨まない*
pilotmovie国境を越えて において カナダ領事館の女性にあれだけひどいことを言われても「No no」と全く女性のことをひどく思わない様子。
いろんなエピソードでフレイザーは人から冷たい態度をとられることがあるのですが決してそれを根にもったりしないんです。
あれだけピュアだと安心して付き合えるような気がしました。でもピュアすぎて「The Blue Line スター選手をねらえ」では親友マークに裏切られたり、「VS恋に落ちたフレイザー」では思いっきりヴィクトリアにハメられていますが・・・・。でもそんなほっとけないところがレイがフレイザーを愛してしまった理由なんでしょうね。
ポール・ハッジスが人間としての理想みたいなところをフレイザーに託したのかもしれません。

* 礼儀正しさ*
きちんと挨拶やお礼をするところは見ていて気持ちがいいです。人の名前を一生懸命覚えて呼ぶところも親しみがもてます。
あと女性に対しての敬意がすごい。「かわいい女の子はみんなルーシーさ」っと一見、女性をくどいてばかりいる奴の殺し文句みたいなことを言ってもフレイザーだと何故かさわやかになってしまう。ロマンスへの招待状でもさりげなくウェディングドレスの裾を持ってあげたり、気がきく・・・・。じっと目を見て話すところもクラッ。
よくモテて困っているけれど自分で要素を振りまいているのよ、フレイザー・・・・。